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NiloのNiloによるNiloのためのブログ。マイブームの流行り廃りがとてつもなく著しい。
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何これ、こんなコーナーあったっけ?とか言っちゃ駄目よ。
因みに第1回は5月21日だよ(どんだけ前なんですか

今回は一・二・三人称、単・複数形、男・女性名詞、定冠詞、不定冠詞あたりをします。
あと、毎回打つのが面倒なので、ここで略称の説明。
○△:△人称○数形
例)単1:一人称単数形 複3:三人称複数形
○□:□性○数形
例)単男:男性単数形 複女:女性複数形

あと、前回書き忘れてたので、後で書き足しておきますが…。
読み方のところ。語尾のdは殆ど読みません。発音の際は無視する方向で。
例)universidad(大学)は「ウニベルシダッド」ではなく、「ウニベルシダァ」。


■1・2・3人称(英語と同じくありますが…
一人称は「私」、二人称は「君」です。二人称は「あなた」ではなく、「君」です。
「君」は比較的仲の良い相手、例えば友人や家族(年上でも)に使います。
三人称は「彼」「彼女」に加えて「あなた」です。
「あなた」は比較的距離のある相手、例えば先生や初対面の人などに使います。

■主語の人称代名詞(発音は第1回参照
単1:yo(私) 単2:tu´(君) 単3:usted(あなた)、e´l(彼)、ella(彼女)
複1:nosotros,nosotras(私たち) 複2:vosotros,vosotras(君たち)
複3:ustedes(あなたたち)、ellos(彼ら)、ellas(彼女ら)
ここで気になるのは、複1・2が何故それぞれ2つずつあるかですよね…。
スペイン語には、というか英語以外の恐らく殆どの西洋語には、男・女性名詞があります。
nosotros,vosotrosはその集団が男性ばかり、もしくは男女両方がいるときに使われます。
一方nosotras,vosotrasはその集団が女性ばかりのときにのみ使われます。
つまり、集団の中に男性が入っていれば、もれなくnosotros,vosotrosなんです。
よって、男性は恐らく生涯にわたって、nosotras,vosotrasを使うことは無いでしょう。
あと、ここで注意事項。
次回説明するはずの、動詞の活用は単・複×1・2・3の6通りあります(英語と同じですね
単・複1・2は主語と動詞が1対1対応(懐かしい…)なので、主語を省略できます
というか、省略するのが一般的です(勿論あっても構わない
一方、単・複3は動詞の1つの活用に対して、主語が3通りずつあるので、省略できません

■単複数形(複数形の作り方
母音で終わる語には+s、子音で終わる語には+esします。
例えば上の、単3:usted(あなた)→複3:ustedes(あなたたち)、
単3:ella(彼女)→複3:ellas(彼女ら)…といった具合に。

■男・女性名詞
男性名詞と女性名詞の区別。
①自然の性があるもの→当然の如く、意味で区別。
男性名詞:señor(英:Mr.) niño(男の子) amigo(男友達)
女性名詞:señora(英:Ms.) señorita(英:Mrs.) niña(女の子) amiga(女友達)
②自然の性が無いもの→語尾で区別します。
男性名詞:-oで終わる語。 例)flamenco(フラメンコ)、horario(時刻表)、libro(本)
女性名詞:-aで終わる語。 例)guitarra(ギター)、corrida(闘牛)、plaza(広場)
女性名詞:-dadで終わる語。 例)universidad(大学)
女性名詞:-cionで終わる語。 例)habitacio´n(部屋)
③例外→覚えるしか、あるめぇよ(例外の無い規則など無い
男性名詞:pasaporte(パスポート)、taxi(タクシー)、girasol(ひまわり)、di´a(日、昼)
女性名詞:clase(クラス、授業)、tarde(夕方)、llave(鍵)、radio(ラジオ)
などなど…。

■定冠詞・不定冠詞
英語で言うところの定冠詞=the、不定冠詞=a/an,someのことですね。あ、知ってるか…。
では、まず定冠詞(単男以外は、上の複数形の作り方、男・女性名詞に則ってます
単男:el 単女:la 複男:los 複女:las
次に、不定冠詞(同じく単男以外は、上の複数形の作り方、男・女性名詞に則ってます
単男:un 単女:una 複男:unos 複女:unas
これ、自分は馬鹿だから勘違いしてたんですけど…、
un/unaは「1つの」、unos/unasは「いくつかの」って意味ですから。あ、分かってたよね…。
では例文行ってみよう!!ここからは英語との比較で行きます。そのほうが分かりやすいんで。
英:the boy = 西:el niño
英:the girls = 西:las niñas
英:some boys = 西:unos niños
英:a girl = 西:una niña
わ…分かってもらえたんだろうか…?
要するに、単男以外は(不)定冠詞+男・女性名詞で、大抵は韻を踏んだようになるわけです。
次回説明しますが、ここに形容詞が付くと、もう…発音がめちゃくちゃ鬱陶しい(笑)。
例)背の高いその女の子たち:las niñas altas(ラス・ニーニャス・アルタス)
as、as、asって…何回言えば気が済むねん!!という感じです。

ふぅ…疲れた。果たしてこの分かりづらいコーナーを読んでる人はいるんだろうか(笑)。
次回はser動詞、estar動詞、形容詞あたりをしようかね。
あと、文法事項ばかりじゃ面白くないので、基数詞(0~10)もしようか。

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