NiloのNiloによるNiloのためのブログ。マイブームの流行り廃りがとてつもなく著しい。
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映画の記憶が薄れつつあるとか、そんな馬鹿な…。
■キョウリュウジャー最終回
これでも、スーパー戦隊シリーズはシンケンジャー以降(+マジレンジャー)殆ど見ているのですが(シンケンジャーは終盤だけリアルに見て、現在追っかけ中、ゴセイジャーは飛び飛びだけど見た)、近年の戦隊には珍しい終わり方をしたなーというのが第一印象。
これまで見た戦隊の終わり方
シンケンジャー:私達、普通の女の子・男の子に戻ります
ゴセイジャー:空に輝くッレインボッ(レインボッ)→…ごめん、覚えてない…でも、一人前目指して頑張りますみたいな終わり方だった気がする
ゴーカイジャー:俺達の冒険はまだまだ続くぜッ!
ゴーバスターズ:新たな夢に向かって進みます
マジレンジャー:私達、普通の女の子・男の子に戻ります(私達、家族になります
…今まで見た中では、全体的にマジレンジャーに似ているかなと思います。戦士の数がやたら多いのに加え、敵の中でも味方に寝返るキャラが続出するあたり。そして、カップルが成立するあたり。そんな訳で、ダイゴ・アミィ、おめでとう…!
ちょっと想像してないパターンでした。弥生ちゃんはずっとダイゴさんダイゴさんだったし、美琴は映画で「好き!」と明言しているしで、分かりやすかったのですが。アミィは弥生ちゃんに無意識にヤキモチ妬いたり、美琴登場回では「何でそんなに美琴のこと警戒するの?」的なオーラを弥生に発したり。彼女のダイゴへの思いは、恋より愛に近いと思っていたのですが、そうではなかった。ビバ、ストロベリーパフェ!
では、ひと通りストロベリーパフェCPについて語ったので、そこに至るまでの部分を語ります。
ダンテツVSカオスの対決がありましたが、カオス「倒せるものなら倒してみるが良い!」ダンテツ「奥義・空烈パンチ!」…からの見事命中。おいおい、カオスの旦那、大上段に振りかぶった割にあっさりやられたじゃねーかと思ってたら、ちゃんと思惑があったのですね、少し安心した(笑)。
自分達の戦いを終え、仲間の元へ駆け付けたイアン・ソウジのウェスタンコンビ。しかし、そこにはノッさんの姿が…。まぁ、そりゃそうだわな、ノッさんの方が先に集団から離脱して、ウッチーに近い場所にいたんだし。で、「無事だったんだね!?」と訊いたソウジに、首を横にふるノッさん。その腕の中にはウッチーが。…ソウジよ、何を見て「無事だった」と判断したんだ…(笑)。
しかし、そんな馬鹿な展開の訳が無い。だって、次回予告でウッチーは一緒に変身してたじゃないか…!!(←
だが、このままだと先週書いたとおり、剣の師と剣の友を失ったソウジが可哀想過ぎる…。取り敢えず、三人はウッチーをスピリットベースへ。ウッチーの状態を見て怒りを露わにするダンテツさん。なかなか迫力がありました。
一方、ストロベリーパフェコンビはデーボス軍基地にて蝶 絶 神 ☆登場、あっさりやられて獣電池を守るアミィを守ったダイゴが攻撃をまともに食らい、かなり下へと突き落とされます。これこそまさしく奈落の底ってな。奈落の底に落ちてもなお、アミィを庇うダイゴ…不死身か(笑)。そもそもあの攻撃食らってあのダメージって、蝶 絶 神 ☆はやっぱり駄目なんじゃなかろうか。氷結城の構造がよく分かっていないのですが、とにかくアミィを外へ突き落とし、プレズオンにキャッチさせます。…凄くね?サラリとやってのけてますが、一歩間違えば大惨事ですよ。地上で「こんな終わり方嫌だ」と泣くアミィに、ソウジ「キングはアミィさんを守りたかったんだよ、地球よりちょっと先に」…お前、天然でこれ言ってんのか…?すげえな(笑)。
しかし、アミィの言うことは尤もです。戦隊然り、ライダー然り、主人公は男である以上、避けられないというか仕方ないというかなのですが、必ず女性は守られる存在なんですよね。いや、分かるんですよ。主人公が戦隊の(男女どちらでも)他のメンバーや、ヒロインなどに助けられるor庇われるという展開では、あまりにも締まりが無くなるのは、分かります。だから、今回ので獣電池を守らなきゃ!とアミィが動いたのが、まだ頑張った話の展開だったんだろうなと思います。
個人的に、(フィクションでよくあったり、また、男性が期待しているほど)女性は男性に守られるだけの存在ではないと思うので。
さて、話を元に戻します。何故かスピリットベースに侵入してきたキルボレロ。前にラッキューロがデーボ・キビシーデスに講義を受けていた時に出ていた「スピリットベースに入れないのはデーボス軍だからではなく、キョウリュウジャーではないから」というのがありましたが、あれは一体どうなったのでしょうか…。あの時はラッキューロがアミィからガブリボルバーを奪って侵入しましたが、今回キルボレロはガブリボルバー持ってないよね…?
ま、そんな引っ掛かりを残しつつ、最終回恒例の味方基地破壊です。最終回でもう使い回さないからってことなんでしょう。思いっ切り壊していくのでなかなかに壮観ですが、役者さん達が大変痛そうである。ノッさんがソウジを庇うシーンにはグッと来ました。結構、この最年長・最年少の組み合わせ好きなんです。お互い叔父・甥とか、父・子のように、どこか心安らげる居心地の良さを感じていると良いという、勝手な願いです(笑)。
そんな中、ちゃっかりしっかりウッチーを避難させるダンテツさん。勿論、キルボレロの攻撃は受けません(笑)。
ま、何だかんだで結局キルボレロを倒し(ごめん、この辺の経緯あまり覚えてない…あ、思い出した。スピリットベースにいたからブレイブが回復して変身できて、基地内であるにも拘わらず、アームド・オンの武器を合体して爆発させたんでしたね)、アミィたちを出迎えます。そして、アミィから事情を聞くも、イアン「あいつは馬鹿だが、約束は守る」と謎の信頼を見せ、思いを届けるべく、歌い始める戦士たち。
…これが地球のメロディだったんですか…。一年間、ずっとOPで流れてたじゃないか…!!まあ、そんなこっちゃだとは思っていましたが(笑)。全員揃って「Wow Wow」言い出した時にはちょっとどうしようかと思った。
そんな訳で、地球のメロディでまさかのウッチー復活。… 何 だ と … !?
母はウッチーの死に美学を感じていたらしく、「是非とも死んで欲しかった」と言っていたので、「いや、多分ノッさんが動揺しすぎて、脈を測れてなかったんだ」と誤魔化していたのですが、公式HPを見てみると…、「ノブハルたちは、息絶えた空蝉丸を発見する」…やっぱり死んどったんかい。
死者が生き返るというのは、稀に実際あるそうですが、フィクションでそれをわざわざするのは好きじゃないです。(一応)子供向け(の皮を被っている)番組だからこそ、主要キャラクターの死を出来る限り少なくしたかったのだと察しますが、子供向けだからこそ「死」を真正面から捉えて描いて欲しかった。やっぱり、子供向けだからって「死んだ人が生き返る」という、基本的にはあり得ないことを起こしちゃいけないと思うんですよ。「死」は何かを奪ったり、失ったりするばかりではなくて、何かを与えたり、伝えたりするものだと思うんです。例えば、仲間の死を乗り越えて、強く逞しく生きるというのもその一つ。ウッチーが死んだとしても、その分まで戦う・生きるという形で「死」を描いて欲しかったなーというのが心残りです。
さて、歌が届いて、わざわざ地獄に出張したカオス様はトリン・ラミレス・鉄砕のスピリットレンジャートリオ+キャンデリラ・ラッキューロのデーボス軍脱退コンビにあっさり負けてしまいました。キャンデリラ姐さん格好良いぜ!!ラッキューロも最後まで良い仕事してるぜ!!カオスの散り際の言葉「やはり、危険な存在だったか、キャンデリラ」にグッと来ました。まさか、カオス様の最後の言葉がかつての部下に向けられるとは誰が想像しただろうか…(ところで、スピリットレンジャートリオは地獄行きのままですか…?
一方、歌が届いたダイゴも変身できるようになり、かつて無いほど格好良くシリアスにキョウリュウチェンジ(カーニバル)します。死を覚悟してトドメを刺しに来ていることは分かっていましたが、いざ「何、当たり前なこと言ってやがる」とサラリと流されると、かっけー!!ってなりますね。「恐竜、プラス人間…」の台詞に鳥肌が立ちました。
そんなこんなで蝶 絶 神 ☆を撃破。しかし、ダイゴは宇宙の塵と化した…。良い人を亡くしたな…としんみりしている一行でしたが、獣電池にブレイブが戻り、それと同時にダイゴが帰還。獣電竜に守られてたんだと…んな馬鹿な。
そして帰って来たダイゴの衝撃発言。「ストロベリーパフェを食べたくて、お前の歌が聞こえる世界に帰ってきた」……惚れてまうやろ――!!
マジか、口説きにかかっとる、マジか!!(因みに、公式HPの最終回ストーリー紹介の最後の一枚が完全にCP写真である
それまでの、男泣きイアンの「馬鹿野郎!」とか、ソウジの「お前、怪我してんだから喋んなよ」とかが吹っ飛ぶ発言でした。
それを言われるまでの間、あれほど心配していたアミィが、ダイゴの一番遠くにいるんですよね。その距離感がアミィの混乱とか感情を表していて良かったです。ただ、アミィに歩み寄るダイゴが、弥生ちゃんを当然のようにスルーして、 弥 生 ち ゃ ん 振 ら れ た … となったのは、俺だけじゃないだろう。まあ、ダイゴにとって弥生ちゃんはそれだけアウトオブ眼中だったいうことでしょう…。それにしても、誰も「お前らいつの間に出来上がったんだよ」と突っ込みを入れない辺り、皆さん空気読んでますね(笑)。
Vシネマではこの百年後の話で、どうやらダイゴとアミィは結婚、もしくはその子孫が結婚したようですが、状況的に考えてダイゴとアミィが結婚したと考えるのが妥当かなと。おめでとう!
それと、喜楽コンビはその容姿を活かしてサーカスにでも入れば良いよ。あと、キャンデリラはノッさんと一緒に、ストロベリーパフェCPに続けば良いよ。
中だるみ(主に感想でこき下ろしてる辺り)の時は「これは、キョウリュウジャーが最終回らへんになっても、次作が楽しみになることはあっても、名残惜しくなることはないな」なんて考えたこともありましたが、やはり最終回を迎えると寂しいですね。
色々突っ込みを入れましたが、何というか…冒頭でも述べたとおり、新鮮な最終回でした。何がどうと言うわけではないのだけれど、ゴーバスターズとはまた違った、とても感動する最終回で良かったです。
一年間、本当にお疲れ様でした!まだFLTとかあると思うので、完全に終わった訳じゃないと思うのですが、どうかくれぐれも怪我のないように。今後の活躍を期待しています。
■鎧武
ミッチーが黒くて大変美味しいです。
言うまでもなく、今回一番ウケた台詞は、プロフェッサーの「兄上よりも頭が切れるんじゃないのかい?」です。 ま さ し く そ の 通 り … !
その後に続くミッチーの言葉も黒くて大変よろしい(笑)。
しかし、ミッチーは頭が良いですな…。強いて言うなら、鳳蓮の店を使ったのが唯一の失敗かな。「貴様…!」「使えない奴」などの台詞が、非常に感情がこもっていて、背筋がゾクッとしました、良い意味で。
そして、相変わらず湊さんのアクションが格好良い(中の人違うかもしれないけど
やはりSP時の真木よう子さんを思い出しますね、喋り方と良い、動きと良い。大変好みです。
じょーのっちの掏り替えられたロックシードの鳳蓮が面白すぎました。「バ…カモーン!」って(笑)。
鎧武と桃さん(正式名知らん)のアクションシーンも凄く格好良かったです。しかし、「やはりプロフェッサーの作った装備の性能は凄い…!」って、湊さん、どんだけプロフェッサーに惚れてるんですか(笑)。
それにしても、ユグドラシルがスカイ中分解しないか心配なぐらい、派閥が分かれてますが大丈夫なんですかね…?一番の問題は、いざというとき、力のある人が一切メロン兄さんに付いて行きそうにないということである(笑)。
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■キョウリュウジャー最終回
これでも、スーパー戦隊シリーズはシンケンジャー以降(+マジレンジャー)殆ど見ているのですが(シンケンジャーは終盤だけリアルに見て、現在追っかけ中、ゴセイジャーは飛び飛びだけど見た)、近年の戦隊には珍しい終わり方をしたなーというのが第一印象。
これまで見た戦隊の終わり方
シンケンジャー:私達、普通の女の子・男の子に戻ります
ゴセイジャー:空に輝くッレインボッ(レインボッ)→…ごめん、覚えてない…でも、一人前目指して頑張りますみたいな終わり方だった気がする
ゴーカイジャー:俺達の冒険はまだまだ続くぜッ!
ゴーバスターズ:新たな夢に向かって進みます
マジレンジャー:私達、普通の女の子・男の子に戻ります(私達、家族になります
…今まで見た中では、全体的にマジレンジャーに似ているかなと思います。戦士の数がやたら多いのに加え、敵の中でも味方に寝返るキャラが続出するあたり。そして、カップルが成立するあたり。そんな訳で、ダイゴ・アミィ、おめでとう…!
ちょっと想像してないパターンでした。弥生ちゃんはずっとダイゴさんダイゴさんだったし、美琴は映画で「好き!」と明言しているしで、分かりやすかったのですが。アミィは弥生ちゃんに無意識にヤキモチ妬いたり、美琴登場回では「何でそんなに美琴のこと警戒するの?」的なオーラを弥生に発したり。彼女のダイゴへの思いは、恋より愛に近いと思っていたのですが、そうではなかった。ビバ、ストロベリーパフェ!
では、ひと通りストロベリーパフェCPについて語ったので、そこに至るまでの部分を語ります。
ダンテツVSカオスの対決がありましたが、カオス「倒せるものなら倒してみるが良い!」ダンテツ「奥義・空烈パンチ!」…からの見事命中。おいおい、カオスの旦那、大上段に振りかぶった割にあっさりやられたじゃねーかと思ってたら、ちゃんと思惑があったのですね、少し安心した(笑)。
自分達の戦いを終え、仲間の元へ駆け付けたイアン・ソウジのウェスタンコンビ。しかし、そこにはノッさんの姿が…。まぁ、そりゃそうだわな、ノッさんの方が先に集団から離脱して、ウッチーに近い場所にいたんだし。で、「無事だったんだね!?」と訊いたソウジに、首を横にふるノッさん。その腕の中にはウッチーが。…ソウジよ、何を見て「無事だった」と判断したんだ…(笑)。
しかし、そんな馬鹿な展開の訳が無い。だって、次回予告でウッチーは一緒に変身してたじゃないか…!!(←
だが、このままだと先週書いたとおり、剣の師と剣の友を失ったソウジが可哀想過ぎる…。取り敢えず、三人はウッチーをスピリットベースへ。ウッチーの状態を見て怒りを露わにするダンテツさん。なかなか迫力がありました。
一方、ストロベリーパフェコンビはデーボス軍基地にて蝶 絶 神 ☆登場、あっさりやられて獣電池を守るアミィを守ったダイゴが攻撃をまともに食らい、かなり下へと突き落とされます。これこそまさしく奈落の底ってな。奈落の底に落ちてもなお、アミィを庇うダイゴ…不死身か(笑)。そもそもあの攻撃食らってあのダメージって、蝶 絶 神 ☆はやっぱり駄目なんじゃなかろうか。氷結城の構造がよく分かっていないのですが、とにかくアミィを外へ突き落とし、プレズオンにキャッチさせます。…凄くね?サラリとやってのけてますが、一歩間違えば大惨事ですよ。地上で「こんな終わり方嫌だ」と泣くアミィに、ソウジ「キングはアミィさんを守りたかったんだよ、地球よりちょっと先に」…お前、天然でこれ言ってんのか…?すげえな(笑)。
しかし、アミィの言うことは尤もです。戦隊然り、ライダー然り、主人公は男である以上、避けられないというか仕方ないというかなのですが、必ず女性は守られる存在なんですよね。いや、分かるんですよ。主人公が戦隊の(男女どちらでも)他のメンバーや、ヒロインなどに助けられるor庇われるという展開では、あまりにも締まりが無くなるのは、分かります。だから、今回ので獣電池を守らなきゃ!とアミィが動いたのが、まだ頑張った話の展開だったんだろうなと思います。
個人的に、(フィクションでよくあったり、また、男性が期待しているほど)女性は男性に守られるだけの存在ではないと思うので。
さて、話を元に戻します。何故かスピリットベースに侵入してきたキルボレロ。前にラッキューロがデーボ・キビシーデスに講義を受けていた時に出ていた「スピリットベースに入れないのはデーボス軍だからではなく、キョウリュウジャーではないから」というのがありましたが、あれは一体どうなったのでしょうか…。あの時はラッキューロがアミィからガブリボルバーを奪って侵入しましたが、今回キルボレロはガブリボルバー持ってないよね…?
ま、そんな引っ掛かりを残しつつ、最終回恒例の味方基地破壊です。最終回でもう使い回さないからってことなんでしょう。思いっ切り壊していくのでなかなかに壮観ですが、役者さん達が大変痛そうである。ノッさんがソウジを庇うシーンにはグッと来ました。結構、この最年長・最年少の組み合わせ好きなんです。お互い叔父・甥とか、父・子のように、どこか心安らげる居心地の良さを感じていると良いという、勝手な願いです(笑)。
そんな中、ちゃっかりしっかりウッチーを避難させるダンテツさん。勿論、キルボレロの攻撃は受けません(笑)。
ま、何だかんだで結局キルボレロを倒し(ごめん、この辺の経緯あまり覚えてない…あ、思い出した。スピリットベースにいたからブレイブが回復して変身できて、基地内であるにも拘わらず、アームド・オンの武器を合体して爆発させたんでしたね)、アミィたちを出迎えます。そして、アミィから事情を聞くも、イアン「あいつは馬鹿だが、約束は守る」と謎の信頼を見せ、思いを届けるべく、歌い始める戦士たち。
…これが地球のメロディだったんですか…。一年間、ずっとOPで流れてたじゃないか…!!まあ、そんなこっちゃだとは思っていましたが(笑)。全員揃って「Wow Wow」言い出した時にはちょっとどうしようかと思った。
そんな訳で、地球のメロディでまさかのウッチー復活。… 何 だ と … !?
母はウッチーの死に美学を感じていたらしく、「是非とも死んで欲しかった」と言っていたので、「いや、多分ノッさんが動揺しすぎて、脈を測れてなかったんだ」と誤魔化していたのですが、公式HPを見てみると…、「ノブハルたちは、息絶えた空蝉丸を発見する」…やっぱり死んどったんかい。
死者が生き返るというのは、稀に実際あるそうですが、フィクションでそれをわざわざするのは好きじゃないです。(一応)子供向け(の皮を被っている)番組だからこそ、主要キャラクターの死を出来る限り少なくしたかったのだと察しますが、子供向けだからこそ「死」を真正面から捉えて描いて欲しかった。やっぱり、子供向けだからって「死んだ人が生き返る」という、基本的にはあり得ないことを起こしちゃいけないと思うんですよ。「死」は何かを奪ったり、失ったりするばかりではなくて、何かを与えたり、伝えたりするものだと思うんです。例えば、仲間の死を乗り越えて、強く逞しく生きるというのもその一つ。ウッチーが死んだとしても、その分まで戦う・生きるという形で「死」を描いて欲しかったなーというのが心残りです。
さて、歌が届いて、わざわざ地獄に出張したカオス様はトリン・ラミレス・鉄砕のスピリットレンジャートリオ+キャンデリラ・ラッキューロのデーボス軍脱退コンビにあっさり負けてしまいました。キャンデリラ姐さん格好良いぜ!!ラッキューロも最後まで良い仕事してるぜ!!カオスの散り際の言葉「やはり、危険な存在だったか、キャンデリラ」にグッと来ました。まさか、カオス様の最後の言葉がかつての部下に向けられるとは誰が想像しただろうか…(ところで、スピリットレンジャートリオは地獄行きのままですか…?
一方、歌が届いたダイゴも変身できるようになり、かつて無いほど格好良くシリアスにキョウリュウチェンジ(カーニバル)します。死を覚悟してトドメを刺しに来ていることは分かっていましたが、いざ「何、当たり前なこと言ってやがる」とサラリと流されると、かっけー!!ってなりますね。「恐竜、プラス人間…」の台詞に鳥肌が立ちました。
そんなこんなで蝶 絶 神 ☆を撃破。しかし、ダイゴは宇宙の塵と化した…。良い人を亡くしたな…としんみりしている一行でしたが、獣電池にブレイブが戻り、それと同時にダイゴが帰還。獣電竜に守られてたんだと…んな馬鹿な。
そして帰って来たダイゴの衝撃発言。「ストロベリーパフェを食べたくて、お前の歌が聞こえる世界に帰ってきた」……惚れてまうやろ――!!
マジか、口説きにかかっとる、マジか!!(因みに、公式HPの最終回ストーリー紹介の最後の一枚が完全にCP写真である
それまでの、男泣きイアンの「馬鹿野郎!」とか、ソウジの「お前、怪我してんだから喋んなよ」とかが吹っ飛ぶ発言でした。
それを言われるまでの間、あれほど心配していたアミィが、ダイゴの一番遠くにいるんですよね。その距離感がアミィの混乱とか感情を表していて良かったです。ただ、アミィに歩み寄るダイゴが、弥生ちゃんを当然のようにスルーして、 弥 生 ち ゃ ん 振 ら れ た … となったのは、俺だけじゃないだろう。まあ、ダイゴにとって弥生ちゃんはそれだけアウトオブ眼中だったいうことでしょう…。それにしても、誰も「お前らいつの間に出来上がったんだよ」と突っ込みを入れない辺り、皆さん空気読んでますね(笑)。
Vシネマではこの百年後の話で、どうやらダイゴとアミィは結婚、もしくはその子孫が結婚したようですが、状況的に考えてダイゴとアミィが結婚したと考えるのが妥当かなと。おめでとう!
それと、喜楽コンビはその容姿を活かしてサーカスにでも入れば良いよ。あと、キャンデリラはノッさんと一緒に、ストロベリーパフェCPに続けば良いよ。
中だるみ(主に感想でこき下ろしてる辺り)の時は「これは、キョウリュウジャーが最終回らへんになっても、次作が楽しみになることはあっても、名残惜しくなることはないな」なんて考えたこともありましたが、やはり最終回を迎えると寂しいですね。
色々突っ込みを入れましたが、何というか…冒頭でも述べたとおり、新鮮な最終回でした。何がどうと言うわけではないのだけれど、ゴーバスターズとはまた違った、とても感動する最終回で良かったです。
一年間、本当にお疲れ様でした!まだFLTとかあると思うので、完全に終わった訳じゃないと思うのですが、どうかくれぐれも怪我のないように。今後の活躍を期待しています。
■鎧武
ミッチーが黒くて大変美味しいです。
言うまでもなく、今回一番ウケた台詞は、プロフェッサーの「兄上よりも頭が切れるんじゃないのかい?」です。 ま さ し く そ の 通 り … !
その後に続くミッチーの言葉も黒くて大変よろしい(笑)。
しかし、ミッチーは頭が良いですな…。強いて言うなら、鳳蓮の店を使ったのが唯一の失敗かな。「貴様…!」「使えない奴」などの台詞が、非常に感情がこもっていて、背筋がゾクッとしました、良い意味で。
そして、相変わらず湊さんのアクションが格好良い(中の人違うかもしれないけど
やはりSP時の真木よう子さんを思い出しますね、喋り方と良い、動きと良い。大変好みです。
じょーのっちの掏り替えられたロックシードの鳳蓮が面白すぎました。「バ…カモーン!」って(笑)。
鎧武と桃さん(正式名知らん)のアクションシーンも凄く格好良かったです。しかし、「やはりプロフェッサーの作った装備の性能は凄い…!」って、湊さん、どんだけプロフェッサーに惚れてるんですか(笑)。
それにしても、ユグドラシルがスカイ中分解しないか心配なぐらい、派閥が分かれてますが大丈夫なんですかね…?一番の問題は、いざというとき、力のある人が一切メロン兄さんに付いて行きそうにないということである(笑)。
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