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NiloのNiloによるNiloのためのブログ。マイブームの流行り廃りがとてつもなく著しい。
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ホンジュラスだっけな、とにかくあそこらへんの中米の国で、とある計画が始まってるらしい。
計画名は忘れたけど、その内容を簡単に掻い摘んで話すと、未開発のまだ人が住んでいない
土地を開拓して(別の国かもしれないけど、水上に島を作るってのも書いてあった)、国を作る
というもの。
ただ、その国一つ一つで法律とかの決まりごとが違っていて、国民はどの国のルールが自分に
合っているかを選択して移住する。転入・転出・転居は自由だから(多分お金は要るだろうけど)、
ルールが気に入らなければ出て行けば良い。その代わり、今ある政府に対して法律を変えろだの
何だのと民法的処置で規則を変えることは出来ない。
これを考えた人は規則が嫌いで、自由を愛する人らしい。ごめん、記憶あやふや過ぎて…。
これはビジネスで「政府」を市場で競争させることによって、スピーディに質の向上を行えるんだと。
何のことかさっぱり分からない人は、今日の朝日新聞の1,2面を見よう!(投げた

で、ここからはこの話を読んで俺が思ったこと。あくまでも一個人のしょうもない呟き。
真の自由を手にするには、それをある程度束縛する規制って必要だと思うんだよな。
極端な話を言えば、何も規制しなければ、生きる自由と他者を殺す自由とか、そういう相反する
ものが出てきちゃうんだと思う。…上手く説明できない。ごめん。
あと、この計画って金持ちは良いけど、そうじゃない人には縁もゆかりも無い話だよな。
こうしてだんだんと貧富の差が開いていって、金がすべてのものを言うようになってくんだよ…。
今の世の中でさえ、豊かな人が儲かって、貧しい人が損をする仕組みになってんのに、
こんなのがもし実現したらどうなるんだろうな。
政府に失望するのは理解できるけど、何でもビジネスにしてしまうのもどうかと思います。
今の商業社会でもそうだけど、あるものが売れると、皆そっちに走っちゃって、結局全部同じ傾向
にあるってことが多いだろ。で、飽きると別の方向に向かって同じ事を繰り返す。
分かりやすいか否かは分からないけど、凄く身近な例で言うと、茶髪が流行って皆が茶髪にすると
今度は黒髪が流行りだすって感じ。振り子とおんなじなんだよな。何にせよ極端。
結局、その流行の振り子に振り回されて、選択の余地が無くなっちゃう。
この計画でも、ビジネスであるが故にそういうことが起きなきゃ良いけどね…。

…久々に真面目な記事を書いた気がするわ。
その割には新聞を手元に置いてないから、情報がめちゃくちゃ曖昧ですけど…。

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