ささやま　へいだゆう
一年は組　作法委員会
１０歳　乙女座　Ｏ型　丹波の国出身
仕掛けが大好きでカラクリ屋敷に興味を持ち、部屋に色々なからくりを仕掛けている。ちょっぴり強情な一面もある。
※カラクリ屋敷：外から見ると普通に見えるが、中には敵の攻撃を防ぐために色々な仕掛けがある屋敷。

忍たま長屋では夢前三治郎と同室。父は武士。
怖いもの知らずで、摂津のきり丸と同様、一言多い。また、毒舌で強情な一面もある。
カラクリ大好き少年で、忍者の勘を磨くために、忍たま長屋の自室のあちこちに、同室の夢前三治郎と共に数多くの仕掛けや罠を仕掛けている。その腕前は見事で、福富しんべヱの父が絡繰人形の修繕を頼むほどである（１９期）。暗殺者の海松万寿烏・土寿烏が図書室の天井裏に潜入した際は、夢前三治郎と共に仕掛けた罠で撃退した（３４巻）。夢前三治郎・綾部喜八郎と共に、土井先生の自宅を忍者屋敷に改造したこともある（４５巻）。
アニメでは学園長の許可を得て、学園の地下に自分だけの大規模な絡繰部屋を作っている（１１期）。
仕掛けや罠に使う道具は、町の古物商で調達している（１６期）。
逆茂木の欠点を逆手に取った罠を仕掛けた際は、黒い顔を見せた（４２巻）。が、基本的には常識人で、照星に心を奪われている息子を見て落ち込んでいる佐武虎若の父・昌義を気遣うところもある（４２巻）。突っ込みに回ることが多い。
原作とアニメではキャラデザが大きく異なる。
名前の由来は甲賀忍者・望月兵太夫から。

■二次創作
強情という設定は忘れられがち。成長如何に関わらず、とにかくドS・腹黒・毒舌。我侭に描かれることが多い。
カラクリ大好き少年設定は健在どころか、より強力・過激になっている。その主な被害者は加藤団蔵や、同じ委員会に所属する黒門伝七である。
同室の夢前三治郎との二人で「カラクリコンビ」と呼ばれる。が、この二人はドSコンビとしても有名である。つまりS山兵太夫。Sであろうと無かろうと、この二人の仲の良さは安定である。何故か、夢前三治郎には甘えたであることが多い。

[1回]